三井化学、袖ヶ浦市と協定 資源循環型社会で包括連携

2024年06月11日

ゴムタイムス社

 三井化学は6月10日、袖ケ浦市と、持続可能な地域社会における資源循環型社会の実現に向けた包括連携協定を締結したと発表した。同協定締結により、資源循環型社会の構築等の取り組みを、緊密な相互連携等により行うことで地域の発展を図っていく。
 同社と袖ケ浦市が相互に連携し、それぞれが有する知見やノウハウを有効に活用した諸活動を推進することにより、地域社会の発展を図ることを目的とする。
 協定の内容(連携事項)は、資源循環型社会の構築に関すること、教育を通じた次世代育成及び未来の創造に関すること、特徴ある特産物の創出に関すること、その他同協定の目的を達成するために必要な事項に関することとなる。締結日は、2024年6月7日となる。

左から同社常務執行役員研究開発本部長柴田真吾氏、袖ケ浦市長粕谷智浩氏

左から同社常務執行役員研究開発本部長柴田真吾氏、袖ケ浦市長粕谷智浩氏

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