日本ベルト工業会がまとめた4月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で１６６８ｔで前年同月比３・０％増となった。うち内需が１１６２ｔで同３・０％増、輸出が５０６ｔで同４・０％増となった。
品種別で見ると、コンベヤベルトは８０３ｔで同１・０％増となった。内訳は、内需が同４・０％増、輸出が同２・０％減となった。
伝動ベルトは８６５ｔで同５・０％増。内需が同２・０％増、輸出が同16・０％増だった。伝動ベルトの内訳をみると、内需は、歯付ベルトが同２・０％増、Ｖ・ファンベルトが同１・０％増、その他ベルトが同13・０％増。輸出は、歯付ベルトが同23・０％増、Ｖ・ファンベルトが同26・０％増、その他が同24・０％減となった。
累計では、ゴムベルト生産量合計は
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