ゴムタイムス社は7月17日、「ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向」をテーマにWEBセミナーを開催します。
本セミナーでは各種合成ゴムの種類と特性、表面処理の技術、加硫接着剤の種類と特徴、加硫メカニズム、接着不良における対策と原因、接着塗装と安全対策、接着塗装の塗着効率への改善、最新動向の加硫接着技術について解説します。
〇セミナー開催日時7月17日10時30分~16時30分(途中休憩有)。
〇受講料は4万5000円/1人。申し込みはゴムタイムスWEBから。
本セミナーでは、ゴム間接接着技術全般並びに将来技術について習得することができる。ゴム製品の設計・開発・製造技術に従事者、ゴム会社の経営陣にもおすすめの内容です。本セミナーは第1部が江口力人氏(ラバーボンドケミカル㈱代表取締役社長)、第2部が飯泉信吾氏(ゴムの加硫接着技術顧問)による2部構成で行います。
〇講師略歴江口力人氏は1998年ロームアンドハースジャパンで加硫接着剤シクソン、メガムのアジア太平洋地域営業技術部長として約10年活動。17年10月にラバーボンドケミカル㈱を設立し、加硫接着技術顧問活動と販売代理店活動を行う。
飯泉信吾氏は1978年慶応義塾大学大学院工学研究科(応用化学専攻)修士課程修了。同年ブリヂストンタイヤ(現ブリヂストン)入社。技術本部で主にゴム配合設計、接着技術開発に従事、技術論文発表、技術講演など多数。12年よりタイ王国に赴任、化成処理剤、メッキ処理剤、洗浄剤などの化学薬品製造販売会社の社長を歴任、現在もその会社の技術顧問を務める。