TOYO TIREは6月26日、LEXUS(レクサス)が2024年4月に北米市場などで販売を開始した新型「GX」の新車装着タイヤとして、同社製タイヤ「OPEN COUNTRY A/T Ⅲ(オープンカントリー エーティースリー)」が採用されていると発表した。
新型「GX」は、「ザ・プレミアム・オフローダー」をコンセプトに、過酷な悪路から街中の舗装路までの走行を想定して開発している。
同社がこの新車用タイヤとして納入している「オープンカントリー エーティースリー」は、デザインと性能を両立したオールテレーンタイヤとなる。同社独自のタイヤ設計基盤技術「T-MODE(ティーモード)」を活用したパターン設計により、オフロードでの走破性とオンロードでのノイズ低減を両立し、さまざまな路面でバランスのとれた走行性能を発揮する。
また、同社独自の「モビリティ・エアロダイナミクス(空力シミュレーション)」を用いた設計により、タイヤ回転時に生じる空気抵抗の低減を図り、燃費性能に寄与している。
2024年06月27日