日本グッドイヤーは6月27日、学生のための新しいジムカーナ大会「FormulaGymkhana」2024シーズンに、2023年に引き続き2年連続で協賛すると発表した。
「FormulaGymkhana」は、車両・装備を各メーカーより一律に提供され、出場校による負担のない形でのワンメイク競技を実現し、純粋なドライビングスキルとチームワークにフォーカスしたサステナブルな大学自動車部の大会となる。
「FormulaGymkhana」2024シーズンは、年間3ラウンドの予選大会を予定している。(RD・1予選5月4日・5日@鈴鹿ソインサーキット・三重県、Rd・2予選6月29日・30日@エビスサーキット・福島県、Rd・3予選8月10日・11日@TSタカタサーキット・広島県)。そして、各地の予選を勝ち抜いた合計10校により、9月21日・22日に、滋賀県の奥伊吹モーターパークで決勝大会が行われる。また、2024シーズンより、女子クラスが新設された。
若年履のクルマ離れが進む中、同社では、大学自動車部で活動する学生の自動車に対する大きな情熱と深い知識を育てるという趣旨に賛同し、福島県のエビスサーキットで開催されるRd・2予選大会に、競技用タイヤとして「EAGLE F1 SPORT(イーグルエフワンスポーツ)」の提供と競技におけるタイヤの使い方のアドバイスを行うなど、参加する学生たちをサポートする。
2024年06月28日