合成ゴム特集 旭化成 SーSBRはハイエンド向けに注力 マスバランス方式で販売構築へ

2024年07月09日

ゴムタイムス社

 旭化成の23年度の業績を振り返ると、マテリアルセグメントのうちセパレーターや基盤マテリアル、合成ゴム、エラストマー事業などが含まれる環境ソリューション事業の売上高は4950億円で昨年対比11・6%減、営業利益は18億円(同23億円の営業損失)となった。

 SーSBR(タフデン®)とBR(ジエン®)などを展開する合成ゴム事

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