住友ゴムが用品大賞でタイヤ部門賞　スポーツマックスアールエスで

　住友ゴム工業は７月23日、今年で37回となる日刊自動車新聞社主催の｢用品大賞２０２４｣で、６月に販売開始したプレミアムカー向けグローバルフラッグシップタイヤダンロップ 「スポーツマックス　アールエス」が発売後わずか１ヵ月でタイヤ部門賞を受賞したと発表した。
　今回の受賞では、ハンドリング性能とグリップ力を高次元で両立する性能面が高く評価された。さらに、デザイン面では、タイヤ側面のブランド名および商品名に独自の黒色デザイン技術｢ナノブラック」を採用し、意匠性も高めている。表彰式は、７月19日に東京都港区のホテルインターコンチネンタル東京ベイで開催され、ダンロップタイヤマーケティング本部消費財マーケティング部３グループ長の武田聖也氏が盾を受け取った。
　一般道からサーキット走行まで対応する｢スポーツマックス　アールエス｣は、コーナリング時には優れたグリップ力と操縦安定性を発揮、どの速度域でも安定した走りを可能にする。また、ウエット性能でも全サイズで最高グレードのウエットラベリング「ａ」を達成しており、あらゆる路面で車のパフォーマンスを引き出す。
　同社は今後も多くのドライバーに走る楽しさを感じてもらえる商品の開発に取り組んでいくとともに、交通事故のない安全で安心な未来の実現を目指す。

花井真紀子氏と武田聖也氏

スポーツマックス　アールエス