出光興産は7月31日、「Idemitsu Art Award アーティスト・セレクション 2024」の出展作家として、赤松加奈氏、大槻拓矢氏、末松由華利氏、松平莉奈氏の4名を選出したと発表した。
「Idemitsu Art Award アーティスト・セレクション」は、40歳までの若手作家を対象とする公募制の美術賞「Idemitsu Art Award」の受賞・入選作家を継続的に支援することを目的とした企画展。「Idemitsu Art Award 2023」の審査員が、過去の受賞・入選作家の中から、今後より一層の活躍が期待される作家4名を選出した。今回選出した4名の新作・近作を、12月開催の「Idemitsu Art Award 展 2024」展覧会場内で展示する。
同社は今後も、「Idemitsu Art Award」を通じて次代を担う若手作家が力を発揮できる場を提供し、その成長を支援するとともに、美術界の発展への貢献を目指す。
「Idemitsu Art Award アーティスト・セレクション 2024」出展作家は、赤松加奈氏(シェル美術賞2018入選)、大槻拓矢氏(シェル美術賞2017入選、2019学生特別賞)、末松由華利氏(シェル美術賞2017審査員賞)、松平莉奈氏(シェル美術賞2013入選)の4名。
「Idemitsu Art Award アーティスト・セレクション 2024」の会期は12月11日~23日(17日休館)で、会場は国立新美術館展示室1B。出展作品は同時開催する「Idemitsu Art Award 展 2024」の展覧会場の一角にて展示する。
2024年08月01日