カワタの25年3月期第1四半期連結決算は、売上高は47億5200万円で前年同期比8・6%減、営業利益は1億2400万円で同705・7%増、経常利益は2億4900万円で同347・6%増、四半期純利益は1億4500万円(前年同期は900万円の損失)となった。
セグメント別では、日本の売上高は33億1800万円で同6・8%減、営業利益は2億2800万円で同110・7%増となった。電気自動車(EV)向けのリチウムイオン電池関連の売上が前年度後半からの受注低迷により減少した。
東アジアの売上高は12億1000万円で同24・1%減、営業損失は3500万円(前年同期は300万円の営業利益)となった。
東南アジアの売上高は4億3400万円で同1・8%減、営業損失は2100万円で(前年同期は500万円の営業利益)となった。
北中米の売上高は2300万円で同71・2%減、営業損失が4200万円(前年同期は3400万円の営業損失)となった。
25年3月期連結業績予想は、売上高が221億円で同9・8%減、営業利益は6億5000万円で同48・0%減、経常利益は6億6000万円で同53・3%減、当期純利益は4億円で同56・9%減を見込んでいる。
2024年08月01日