バンドー化学は8月1日、ウェビナー「モビリティにおけるベルト駆動の可能性~EV向けCVTの展望~」を開催することを発表した。
モビリティの電動化の流れのなかで、燃費効率向上のためにCVTの活用が改めて注目されている。CVT用ゴムベルトを生産する同社の視点から、今後増えていくEVに向けてどのようなアプローチができるか紹介したいとしている。
今回のウェビナーではEVでのCVTの可能性とゴムベルトの適用だけでなく、ゴムベルト全般についても解説するので、これまで駆動系に携わられたことがない設計者にも理解できる内容となっている。また、モビリティ製造業、モビリティ部品製造業の設計者にぜひ聞いてもらいたいウェビナーになっている。
本ウェビナーのテーマは「モビリティにおけるベルト駆動の可能性~EV向けCVTの展望~」、登壇者は伝動技術研究所開発グループの立石宜大氏、日時は2024年8月30日15時~15時45分(ライブ配信)、2024年9月6日10時~10時45分(アーカイブ配信①)、2024年9月13日10時~10時45分(アーカイブ配信②)で、Web会議ツール「Zoom」を利用したオンラインセミナー。定員は500名、参加費は無料、同社申込フォームからの事前登録制となっている。
2024年08月02日