日本ベルト工業会がまとめた6月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1521tで前年同月比12・0%減となった。うち内需が1137tで同13・0%減、輸出が384tで同8・0%減となった。
品種別で見ると、コンベヤベルトは619tで同22・0%減となった。内訳は、内需が同17・0%減、輸出が同32・0%減となった。
伝動ベルトは902tで同4・0%減。内需が同11・0%減、輸出が同36・0%増だった。伝動ベルトの内訳をみると、内需は、歯付ベルトが同2・0%減、V・ファンベルトが同13・0%減、その他ベルトが同4・0%減。輸出は、歯付ベルトが同2・0%増、V・ファンベルトが同83・0%増、その他が同9・0%増となった。
累計では、ゴムベルト生産量合計は
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