バルカーは8月27日、2024年9月5日~6日に神戸国際展示場で開催される「みなと元気メッセ2024」にて、設備点検プラットフォーム「MONiPLAT」(以下、モニプラット)を出展する。「みなと元気メッセ2024」は、株式会社みなと銀行が主催する、取引先のビジネスチャンスや販路拡大、企業交流の機会創出を目的とした展示会である。西日本最大級の産業総合展示会である「国際フロンティア産業メッセ2024」と同時開催され、全体での来場者は1万5000人以上の見込みであり、西日本最大級の産業総合展示会となっている。
バルカーの出展ブースでは、製造業の保守保全領域が抱える人手不足や設備の経年劣化などの課題解決に向けたDX推進のために、モニプラットを紹介する。
モニプラット)とは、設備管理デジタルサービスの「一元管理」ツールで、現場管理の基本である定期点検にフォーカスしたサービスである。現場で行われているアナログな紙での点検業務を、スマートフォンやタブレットで簡単にペーパーレス化。複雑で煩雑な設備点検の記入・申請・承認作業やスケジュール管理に加えて、報告書も自動で作成する。それに加え、予知保全サービスとも連携したワンストップ管理が可能なプラットフォームとして、利用可能サービスを今後もさらに拡大していく予定。石油化学、食品、金属加工、建設、農業など業種問わず、現場の業務効率化を図り、ひいては人手不足の解決にも寄与する。
2024年08月28日