ゴムタイムス社は10月3日、「ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策」をテーマにWEB限定セミナーを開催します。
本セミナーでは、ゴムの本質を理解し、ゴム混練をはじめとしたゴム加工のメカニズムの理解を通して、加工工程が抱える課題や適切な加工条件を実現する手法など、配合技術、加工技術の基礎から応用、実用的な技術、トラブル対応をわかりやすく解説します。
〇セミナー開催日時24年10月3日10時30分~16時30分。
〇講師村木孝夫(村木技術士事務所所長、横浜中小企業技術相談事業技術アドバイザー、技術士(環境部門))。略歴1976年横浜ゴム入社。ゴム材料・配合技術・加工技術開発に従事後6年間工場でゴム生産技術全般(混合・圧延・押出・加硫)に従事。1998年以降は省エネ配合技術を搭載したゴム製品開発や架橋ゴムリサイクル実用化業務に従事。現在は技術コンサルタントとして開業。
〇受講料は4万5000円/1人(税別)。申し込みはゴムタイムスWEBから。
〇当日のプログラム。①ゴム材料とは(高分子材料とゴムの関係、ゴムとして使える高分子材料など)。②ゴム材料の特性(機械的性質、粘弾性的性質、疲労特性など)。③ゴム配合設計(.ゴム補強材、ゴム架橋剤、各種配合剤の種類と特徴)。④ゴムの加工技術(加工設備、管理項目含む)。
⑤ゴム加工工程でのトラブル対策について(不良低減)。⑥ニーズに応える材料作り(強いゴムを作る方法、ゴムの硬さを調整する方法、耐疲労性を向上する方法、使用温度に対応できるゴム材料を作る方法)。質疑嘔吐の時間有り。