日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の1~6月の生産は65万3tで前年同期比3・0%減となった。
内訳は、内需は54万2112tで同2・0%減となったのに対し、輸出は11万8089tで同11・0%減となった。
用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は27万3035tで同0・0%増となった。また、ABSは9万2572tで同1・0%減、合成ゴムは4万3127tで同0・0%増、EPSは4万6333tで同3・0%増。UPER(不飽和ポリエステル)は1万3723tで同22・0%減となった。[/hidepost]
2024年09月02日