豊田合成は9月2日、愛知県稲沢市内で開催された稲沢夏まつりで東北復興支援コーナーを設置し、特産品のチャリティー販売を実施したと発表した。
このチャリティー販売活動は、東日本復興支援活動の一環として、2012年度から継続的に行っている。8月24日に行われた稲沢夏まつりで、同社のグループ会社が所在する宮城県、岩手県の焼きさんまや人気店のデザートなどを従業員のボランティアが販売した。売上金約19万円は、被災地域の整備推進(宮城県)や震災孤児の育英支援(岩手県)に使われる予定となっている。
同社は、本活動以外にも宮城・岩手の両県のニーズに応じ、LED防犯灯の寄贈などを行っており、今後も東日本の支援活動を続けていく。
2024年09月03日