ＮＯＫは９月５日、９月９日～14日までＡｉｃｈｉ Ｓｋｙ Ｅｘｐｏ（愛知県国際展示場・愛知県常滑市）で開催される「学生フォーミュラ日本大会２０２４－ものづくり・デザインコンペティション－」の大会スポンサー（Ｓクラス）を継続し、出場チームをサポートしていくと発表した。本大会へのサポートは２００８年より実施しており、今回で17回目となる。
大会期間中、動的イベント（マシン走行）が実施される９月12日～14日の間、企業ＰＲブースを出展し、同社の次世代自動車技術を紹介する。２０２４年大会は初の愛知県開催となり、国内・海外から78チームが出場する。同社グループでは今回出場する大学のフォーミュラ部10チームに、オイルシールやＯリングなどの製品を約２７０点提供している。
企業ＰＲブースではオイルシールなどの既存製品ほか、本年５月に開催した「人とくるまのテクノロジー展」に出展した、ＥＮＥＯＳと初めて共同開発した自己潤滑ゴムやＥＶ向け熱マネジメントに関する製品・技術を展示。ブースでは技術者ほか、学生フォーミュラに出場経験のある社員が対応し、出場する学生や来場者に最新の自動車技術について説明する。
同社グループでは、基礎研究に基づく製品開発と高品質な製品を安定供給できるモノづくりを強みとして「Ｅｓｓｅｎｔｉａｌ Ｃｏｒｅ Ｍａｎｕｆａｃｔｕｒｉｎｇ―社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」を掲げ、これからも自動車とモノづくりに熱意を持つ若いエンジニアを応援していく。
学生フォーミュラ日本大会２０２３の写真
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