NOKは9月6日、同社がマッチスポンサーとなる、明治安田生命J3リーグ第28節「実・湧・満・彩(みわくまんさい)福島市ホームタウンデー×NOKスペシャルマッチ 福島ユナイテッドFCvsガイナーレ鳥取」を9月15日(日)にとうほう・みんなのスタジアム(福島県福島市)にて開催することを発表した。本試合は、福島市と協力し、福島市ホームタウンデーと初の合同開催となる。
「NOKスペシャルマッチ」は今回で3回目の開催となる。福島に重要な拠点を置く企業として地域の振興を図り、より多くの住民が来場して観戦をさらに楽しんでもらえるよう、本試合限定の入場者プレゼントや楽しい体験ができるイベントを多数用意している。
同社は「福島ユナイテッドFCの熱い戦いを共に応援し、福島を盛り上げましょう。皆さまのご来場を心よりお待ちしています。」としている。
試合開催日時は2024年9月15日(日)18:00キックオフ/開場16:00、会場は「とうほう・みんなのスタジアム」、入場チケットは Jリーグチケットにて販売中。
実施イベントとして、下記5つのイベントを用意している。
入場者プレゼント(各先着1,500名)は、①福島ユナイテッドFC所属選手のサインをデザインした「NOK×福島市×福島ユナイテッドFCコラボクリアファイル」と、②本試合限定の「NOK×福島ユナイテッドFCのコラボレジャーシートバッグ」。②は半透明のレジャーシート素材にNOKのロゴと福島ユナイテッドFCのロゴが入っており、手提げ用と肩掛け用の長さが違う持ち手がついている。
NOKと福島市が共同運営するボッチャ&モルック体験ブースは、「すべての人が共にできるスポーツ」として、近年人気の高まっているボッチャとモルックを体験できるブース。親子や友人同士で、ぜひ体験して欲しいとしている。
NOKと福島市が共同運営するインドネシア紹介ブースでは、福島市には、100名を超えるインドネシア人が在住しており、地域住民にインドネシア文化に親しんでもらい、国際交流の促進を図るため、福島市と共同でブースを出展する。
ブースでは、市内の食品店の協力を仰ぎ、インドネシアの食品の販売を行う。また、 NOK福島事業場で働くインドネシア人技能実習生が母国の文化を紹介し、来場者にインドネシアの魅力を伝える。
NOK製品を使ったゲームブースでは、NOK福島事業場でつくっている自動車や機械に使われるオイルシールや、街中にある交通指標「ポストコーン」など、NOKの製品を使い、誰でも楽しく遊べるゲームを用意している。
子どもサッカー教室では、福島ユナイテッドFCの現役選手による子ども向けのサッカー教室を開催する(事前申し込みは終了済)。
同社は、福島ユナイテッドFC協賛について、「今年、NOKは福島ユナイテッドFCのオフィシャルクラブパートナーとして、7シーズン目を迎える。福島県の地域振興に貢献するため、福島事業場創業50周年を迎えた2018年より協賛している。特に次世代を担う子どもたちにスポーツの楽しさを知ってもらい、福島ユナイテッドFCのファンになってもらうことで、地元にさらに愛着を持ってほしいと考えている。福島ユナイテッドFCを地域の皆さまと共に応援することで、同じ目標を目指す仲間として一体感を醸成し、エネルギーや元気を得られる活動を目指していく。」としている。