ブリヂストンは9月11日、「第22回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」の開催を発表した。
応募期間は2024年12月1日から2025年1月17日(当日消印有効)までとなる。
今回のコンクールの作品テーマは「みつけよう しぜんのたから」。日常生活の中で見つけた自然の美しさや、驚き・不思議に満ちた自然の魅力を題材にした、自由で個性あふれる作品を募集している。
同社が2003年から開催しているこのコンクールは、今回で22回目を迎える。前回の第21回コンクールでは、全国各地から2万6536点の応募があり、第1回コンクールから現在まで、延べ72万2185点の絵が寄せられた。
同社は、こどもエコ絵画コンクールを通じてより多くの人々の環境意識を醸成し、将来世代への学びを提供することにより、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」で掲げる「Ecology 持続可能なタイヤとソリューションの普及を通じ、より良い地球環境を将来世代に引き継ぐこと」、「Empowerment すべての人が自分らしい毎日を歩める社会づくり」にコミットしていく。
応募作品の中から、公平かつ厳正な審査を行い、各受賞作品を決定する。ブリヂストン大賞の受賞者には、国内旅行券をプレゼントする。非日常だからこそ見えてくる素晴らしい自然や人々の生活とのつながりを「自然を学ぶエコツアー体験記」としてまとめて、同社特設サイトにて紹介する。
今回は、参加賞として、応募者全員に自身の応募作品をプリントしたオリジナルステッカーをプレゼントする。
「第22回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」の応募期間は2024年12月1日から2025年1月17日(当日消印有効)、応募資格は小学6年生以下(0歳~小学6年生まで)の日本国内在住の児童、受賞者数は「入賞者総数(エコ絵画賞)」1000名で、内、上位入賞者100名へは、ブリヂストン大賞、ブリヂストンスポーツ・サイクル賞、ターナー色彩特別賞、ターナー色彩賞、ブリヂストン従業員賞の各賞を授与し、「団体賞」は学校上位賞10団体となる。
応募方法は、八つ切りサイズ(27cm×38cm・縦横自由)の画用紙に絵を描く。画材は色鉛筆、クレヨン、絵の具、マジック、サインペンなど自由。ただしデジタル作品や、紙、糸などの立体物をコラージュした作品、または八つ切りサイズの画用紙以外に描いた作品は対象外となり、参加賞を送付できない。作品も返却できないので注意。
八つ切りサイズの画用紙は27cm×39cmの場合があるので、その際は自身で27cm×38cmのサイズに切る。27cm×39ccmのサイズでも応募を受け付けることは可能だが、参加賞等で自身の絵が一部切れてしまう場合がある。
応募用紙に必要事項を記入し、はがれないように作品の裏側に貼り付ける。特設サイトより応募用紙を入手する。
作品が折り曲がらないように台紙などで補強した封筒に入れ、応募期間内に郵送する。
応募要項の詳細、具体的な賞品等は特設サイトにて確認できる。応募の前に、必ず応募者の児童と保護者と一緒に内容を確認すること。