住友ゴム、乳がん啓発活動を支援 EVカートレースでイベント開催

2024年09月25日

ゴムタイムス社

 乳がんの早期発見・早期治療を推進する「ピンクリボン運動」に賛同する住友ゴム工業は9月23日、10月の「ピンクリボン月間」に先駆け、初のキックオフイベントをシティサーキット東京ベイ(東京都江東区)で行った。
 同社はタイヤ事業を始め、スポーツ事業、産業品事業が一丸となり、乳がん啓発活動をサポートしている。今年はDUNLOPタイヤのワンメークレース「全日本カート選手権EV部門」第4戦において初のキックオフイベントを開催した。イベントでは、全日本カート選手権EV部門の第4戦が行われるとともに、会場内にはDUNLOPブースを出展。ブースではのぼりやスタッフのリストバンドなどのDUNLOPロゴマークを通常の黄色からピンク色へ変更したほか、今回各マシンが装着したレースタイヤについてもDUNLOPロゴマークをピンク色に変えて、来場者に乳がんのセルフチェックや検診を呼びかけた。
 さらに、会場ではレーシングトライバー2名(山内英輝選手と翁長実希選手)による比較走行インプレッション、同社のサステナブル原材料比率を高めたレースタイヤ技術

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