東洋紡エムシーがアンバサダー契約　アスリートネットワークと

　東洋紡エムシーは９月26日、アスリートネットワークとの間で、三次元網状繊維構造体「ブレスエアー」のマーケティング活動に係るブランドアンバサダー契約を締結したと発表した。
　同社の三次元網状繊維構造体「ブレスエアー」は、１９９６年の上市以来、ベッドマットレスや枕といった寝具、病院用・介護用マットレス、新幹線の座席シートなどに採用され、快適な睡眠や移動をサポートしてきた。
　この度、同契約を締結したアスリートネットワークは、アテネ・北京オリンピックのバレーボール全日本女子チーム監督、柳本晶一氏らが設立した団体で、トップアスリートが参加するスポーツ教室やイベント活動を通して、子供たちの健やかな成長や健康維持、地域の発展などを目指している。
　同社は、アスリートネットワークのスポーツを通じた「健康で活力のある街づくりを目指す」というコンセプトに賛同し、快適な睡眠を後押しする「ブレスエアー」を通してその目標に貢献したいと考え、同契約を締結いたしました。具体的には、同社はアスリートネットワークに対し、アスリートネットワークが開催するイベントでの「ブレスエアー」の展示、世界で活躍したトップアスリートによる「ブレスエアー」の広報活動や製品開発へのサポート、アスリートネットワークのウェブサイトや刊行物における「ブレスエアー」の情報発信などの業務を委託する。
　快適な睡眠を重視するトップアスリートの知見を得ながら、より快適で、機能的な「ブレスエアー」の開発につなげていく。

アスリートネットワーク理事長と同社社長

ブレスエアー