住友理工が統合報告書発行 中期経営計画の進捗を説明

2024年10月01日

ゴムタイムス社

 住友理工は9月30日、全てのステークホルダーの皆さまに、当社グループの中長期的な企業価値向上に向けた取り組みへの理解を深めることを目的とし、「統合報告書2024」を発行し、同日、これをウェブサイトに公開したと発表した。
 「統合報告書2024」では、同社グループ創立100周年となる2029年を節目とする経営ビジョン「2029年 住友理工グループVision(2029V)」への取り組みと、2025年度を最終年度とする中期経営計画「2025年 住友理工グループ中期経営計画(2025P)」の進捗を報告している。
 本報告書では、サステナブル経営に向けた取り組みをテーマに、2029Vの実現に向けた方向性の1つである「柔軟かつ強固な組織づくり」に関して、ステークホルダーとのダイアログを実施した。また、CFOメッセージとして、企業価値向上に向けた財務戦略についても説明している。
 同社グループは、世界中で必要とされる「Global Excellent Manufacturing Company」への飛躍に向け、今後もステークホルダーの皆さまとの対話を一層深めるとともに積極的な情報発信に取り組んでいく。

住友理工グループ統合報告書2024

住友理工グループ統合報告書2024

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