ニッタは10月2日、バイオマスウレタンチューブの販売を開始したことを発表した。
近年、顧客のカーボンニュートラル意識の向上に伴い、バイオマス製品への需要も増加している。同社はサステナブルな社会の実現に向け、今年3月に植物由来のナイロンを主原料とした「バイオマスナイロンチューブ」を開発し、販売を開始した。
この度、バイオマス製品の第2弾として、植物由来のウレタンを主原料とした「バイオマスウレタンチューブ」を開発し、販売を開始した。
同社は今後も、地球温暖化防止や環境保護、CO2排出削減に資する環境に配慮した製品の開発、拡充に積極的に取り組んでいくとしている。