バルカーは10月3日、「IT導入補助金2024」のIT導入支援事業者に認定されたことを発表した。また、同社が提供する 設備点検プラットフォーム「MONiPLAT」が補助対象ITツールとして採択された。
これにより、補助対象となる中小企業・小規模事業者が「MONiPLAT」を導入する場合、最大で導入費用の1/2の補助金交付を申請することができる。
補助対象者は中小企業・小規模事業者等となり、対象の定義はIT導入補助金ホームページに掲載の公募要領のP.5を参照。
補助率・補助対象は1年間分または2年間分のMONiPLAT月額利用料の半額が補助、補助対象期間は1年間か2年間の選択が可能。受付期間は2024年9月20日~10月15日予定。
IT導入補助金2024は、中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的として、業務効率化やDX等に向けたITツール(ソフトウェア、サービス等)の導入を支援する補助金。
設備点検プラットフォーム「MONiPLAT(モニプラット)」とは、設備管理デジタルサービスの「一元管理」ツールで、現場管理の基本である定期点検にフォーカスしたサービス。現場で行われているアナログな紙での点検業務を、スマートフォンやタブレットで簡単にペーパーレス化。スマートフォンやタブレットでの点検設備の検索・点検報告書作成やリアルタイムでの承認申請に加え、複雑で煩雑な設備点検のスケジュール管理や点検予定のリマインドも可能。それに加え、予知保全サービスとも連携したワンストップ管理が可能なプラットフォームとして、利用可能サービスを今後もさらに拡大していく予定。