横浜ゴムは10月4日、トヨタ自動車が欧州、中東、アジア、豪州などで順次発売している新型ハイブリッドセダン「カムリ」の新車装着(OE)用タイヤとして、「ブルーアース・ジーティー・エーイー51」の納入を開始したと発表した。装着サイズは215/55R17 94Vとなる。
「ブルーアース・ジーティー・エーイー51」は「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマとし同社のグローバルタイヤブランド「BluEarth」の基盤設計や材料技術を採用し、走行性能、快適性能、環境性能の全てに優れる、高いグランドツーリング性能を持ったタイヤとなる。今回新車装着された「ブルーアース・ジーティー・エーイー51」は専用チューニングを施すことで、高い静粛性を実現しつつ、低燃費性能とウェット性能を両立している。
同社は先進タイヤ技術「BluEarth」テクノロジーを投入したタイヤの開発を積極的に進めており、「BluEarth」シリーズのタイヤはガソリン車のみならずハイブリッドカー、EVを含め、最新のセダンやSUV、スポーティーカー、コンパクトカーなどに幅広く新車装着されている。
2024年10月07日