住友理工は10月4日、地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)を活用して、同社グループ主要拠点の所在地である京都府綾部市に500万円を寄附したと発表した。
今回の寄附は、同社グループ会社である住友理工ホーステックスの所在地である、綾部市の地域再生計画に基づく事業に賛同するものである。このたびの寄附金500万円は、地域経済の活性化を図るため、観光振興事業に係る地方創生に役立てられる。
住友理工ホーステックスは、2013年12月に産業用ホースの製造会社として創立し、開発からアセンブリ完成品まで一貫生産を行い、世界中のユーザーに製品を提供している。また、事業活動だけではなく、従業員のボランティア活動参加等の社会貢献活動も推進しており、地域から信頼される企業として今後も活動を続けていく。
同社グループは、経営ビジョン「2029年住友理工グループ Vision」にて、2029年のありたい姿を「理工のチカラを起点に、社会課題の解決に向けてソリューションを提供し続ける、リーディングカンパニー」と設定した。2029年に向けた3つの方向性である「未来を開拓する人・仲間づくり」「柔軟かつ強固な組織づくり」「持続可能な社会に向けた価値づくり」を通じ、今後も当社グループは、社内外とのパートナーシップによる価値共創を進め、地域社会とともに社会課題解決に貢献していく。
2024年10月07日