TOYO TIREは10月4日、同月12日、13日に大泉緑地で開催される「第41回全日本自転車競技選手権BMXレーシング」にトップスポンサーとして協賛し、本大会をサポートすると発表した。
BMX競技は起伏のあるコースで着順を競う「レース」、そして制限時間内に技を披露し、独創性や難易度を競う「フリースタイル」の2種類がある。レースは2008年開催の北京オリンピックから、フリースタイルは2021年開催の東京オリンピックから、それぞれ正式種目として採用されている。
また、本年開催されたパリオリンピックでもBMX両種目が実施され、エクストリームスポーツの一角として注目を集めている。
同大会は世界大会への出場選考会も兼ねる日本最高峰の大会となり、全国各地から参加するBMX選手が日本チャンピオンの座をめざして戦う。同社は世界に挑むBMX選手たちを応援するため、2018年大会から協賛を開始し、2019年大会よりトップスポンサーを務めている。なお、同大会には同社がサポートしている国内初のプロBMXチーム「GANTRIGGER(監督:阪本章史)」より、所属の吉村樹希敢、島田遼、西村寧々花の3選手も出場予定となっている。
合わせて、昨年と同様に会場内にBMX体験スペースを併設し、今までBMXを体験したことがない人にもそのおもしろさや醍醐味を体感いただける取り組みを行なう予定としている。
同社は本大会への協賛を通じて、世界に挑むアスリートたちを応援するとともにBMX競技のさらなる発展をサポートしていく。
2024年10月07日