ウルトラソフトシリーズ好評 八興、柔軟性をブースで体感

2024年10月09日

ゴムタイムス社

 ホースチューブ継手メーカー、八興の新製品「スーパー柔軟フッ素ホース(ウルトラソフト)E―SJBUS」「スーパー柔軟フッ素スプリング(ウルトラソフト)E―SJSPUS」が好評を博している。ウルトラソフトは「もっと柔らかいフッ素ホースが欲しい」(同社)というユーザーの声をニーズとして吸い上げ開発。最大の特徴である柔軟性は、スーパー柔軟フッ素ホース(ウルトラソフト)E―SJBUSが従来品(E―SJB)比で最大40%アップ。スーパー柔軟フッ素スプリング(ウルトラソフト)E―SJSPUSでは、従来品(E―SJSP)比で最大2・2倍アップしている。
 多様な用途として用いられているウルトラソフトだが、「特に化粧品や薬品、アルコール類の移送用途として好まれている」(同社)とのこと。コロナの影響もあり、展示会の出展を控えていたが、今年6月のものづくりワールド(東京)と今年10月のものづくりワールド(大阪)で展示会出展を再開した。
 ブースではウルトラシリーズをメインに新製品「バリアチューブシリーズ」や「耐熱ソフトチューブ100℃」を出品。来場者にウルトラソフトの柔らかさを体感してもらうため、展示会出展にあわせて、専用のデモ機を作製した。デモ機を体感した来場者はウルトラソフトの柔らかさに驚いていた様子だった。

ウルトラソフトの柔軟性をPRした

 

 

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