ブリヂストンがサポート ツール・ド・九州2024

2024年10月08日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは10月7日、同社とその国内グループ会社であるブリヂストンサイクル株式会社が2024年10月11日~14日に福岡県、熊本県、大分県で実施されるUCI(Union Cycliste Internationale、国際自転車競技連合)公認のサイクルロードレースである「マイナビ ツール・ド・九州2024(以下「ツール・ド・九州2024」)」をサポートすると発表した。
 ブリヂストンは大会テーマである「Make Kyushu Sustainable(九州の持続可能な未来のために)」に賛同し、ゴールドパートナーとして2023年(第1回大会)より協賛している。
 本大会は、九州ならではの大自然や文化を国内外に向け発信し、地域の活性化や持続可能な未来を構築することを目指し開催されているサイクルロードレースである。創業の地、福岡県久留米市を中心に九州にあるブリヂストングループの事業拠点が一丸となって地元行政と連携しながら大会運営を支えることで、九州におけるサイクルスポーツと安全な自転車社会の普及・拡大への貢献のみならず、地域の持続可能な未来を共に支えていく決意や思いを示している。
 ツール・ド・九州2024では、「2024全日本選手権トラック」男子マディソンの部で表彰台を独占したBSCチームブリヂストンサイクリングより橋本英也、山本哲央、岡本勝哉、山下虎ノ亮が参戦し大会を盛り上げる。
 また、大会に先立ち、九州の未来を担う子どもたちの豊かな学びや成長を支えることを目的に、BSCが競技用機材をサポートしている杉浦佳子選手による講演会や自転車安全教室を開催した。小学校や高校自転車競技部を訪問し、安心安全と共に、心動かすモビリティ体験を九州の子どもたちに提供している。
 同社は、当該大会への協賛や関連イベントの開催を通して、九州におけるサイクルスポーツの普及・拡大に貢献することで、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」で掲げる「Emotion 心動かすモビリティ体験を支えること」にコミットして行くとしている。

「ツール・ド・九州2023」の様子

「ツール・ド・九州2023」の様子

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