日本ベルト工業会がまとめた8月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1176tで前年同月比17・0%減となった。うち内需が966tで同6・0%減、輸出が210tで同46・0%減となった。
品種別で見ると、コンベヤベルトは424tで同35・0%減となった。内訳は、内需が同7・0%減、輸出が同70・0%減となった。
伝動ベルトは751tで同1・0%減。内需が同5・0%減、輸出が同26・0%増だった。伝動ベルトの内訳をみると、内需は、歯付ベルトが同4・0%増、V・ファンベルトが同6・0%減、その他ベルトが同14・0%減。輸出は、歯付ベルトが同18・0%増、V・ファンベルトが同76・0%増、その他が同25・0%減となった。
累計では、ゴムベルト生産量合計は
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