三井化学は10月11日、日本証券アナリスト協会による、2024年度(第30回)「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」において、化学・繊維部門で4年連続第1位の優良企業に選定されたと発表した。
同社は日頃より様々なステークホルダーとの信頼関係を維持・発展させるため、公正で透明性の高い情報を適時適切に開示するとともに、経営トップを始めグループ全体での積極的なIR活動を行い、資本コスト低減に努めている。
長期経営計画「VISION 2030」のもとでは、財務・非財務を統合した経営システムを着実に回すことによる企業価値の向上を目指している。その中で、財務目標とその進捗に加え、財務目標の達成に貢献する非財務目標、およびその取り組みを、経営層と投資家の皆様が直接対話する経営概況説明会、事業戦略説明会やESG説明会の開催、社外取締役と投資家との対話、国内外工場見学会など、様々なイベントを通じてステークホルダーの方々にご理解いただくともに、グループ全体でのコミュニケーション活動を強化し、積極的な開示と経営の質の向上に資する建設的な対話に努めている。
今回の受賞では、同社の情報開示が高く評価され、経営トップをはじめ各役員が積極的にIRに関与している姿勢、また、ESGに関連する情報開示の充実などの点において高評価を頂いた。
この受賞を励みに、同社グループは、今後より一層、公正で透明性の高い情報を適時適切に開示、ステークホルダーの方々との対話を充実させていくことで、企業価値の向上を図っていく。
2024年10月15日