日本グッドイヤー(以下グッドイヤー)は10月15日、同社の「EfficientGrip Performance SUV(エフィシェントグリップ パフォーマンス エスユーブイ)」が、マツダの新型ミッドサイズクロスオーバーSUV「MAZDA CX-80(マツダ シーエックス エイティー)」に新車装着として採用されたことを発表した。
新世代ラージ商品のCX-80は、「優雅で心豊かなドライビングSUV(Graceful Driving SUV)」を商品コンセプトとした、上質な移動体験をお届けすることを目指したモデル。美しく堂々とした存在感、圧倒的な走行性能、時代要請に応える環境・安全性能、そして実用性を、妥協なく実現した3列シートSUV。デザインコンセプトは「Graceful Toughness」とし、空間の豊かさと優美さを両立した骨格を造り込み、大人の風格とゆとりを感じさせるデザインとしている。
日本グッドイヤー代表取締役社長ラミー・エルサビー氏は「MAZDA CX-80の専用タイヤ開発に携われたことを大変誇りに思う。EfficientGrip Performance SUVは、グッドイヤーの革新性と品質へのこだわりが体現されたタイヤで、ドラビングエクスペリエンスを向上させる。」とコメントしている。
グッドイヤーの「EfficientGrip Performance SUV」は、欧州グッドイヤーが開発したラグジュアリーオンロードSUV用サマータイヤ。ラグジュアリーSUVに相応しい高い静粛性と乗り心地を実現しながら、あらゆるドライビングコンディションで高い性能を発揮するタイヤとなっている。今回純正採用されたEfficientGrip Performance SUVのサイドウォールには、マツダ専用に設計および開発された証明である「MA」の文字が刻印されている。