ダイセルが食品開発展出展 ホップ由来腸内代謝物を紹介

2024年10月17日

ゴムタイムス社

 ダイセルは10月16日、2024年10月23日~25日に東京ビッグサイトで開催される「食品開発展2024」に出展すると発表した。
 同社は、プロバイオティクス、プレバイオティクスに次ぐ腸内に関わる物質として、腸内代謝物の研究開発に注力しており、今回の出展では新製品「アストロホップ(成分は8ープレニルナリンゲニン)」を紹介する。
 「アストロホップ」はBetter Agingを目指すホップ由来代謝物で、加齢に伴う筋萎縮抑制、筋量の回復促進、アミノ酸取り込みの促進が期待される機能性食品素材となる。
 会場内の出展社プレゼンテーションではアストロホップとウロリッチについての紹介を予定している。また、ブースでの試食も用意している。
 「食品開発展2024」の開催日は、2024年10月23日~25日、会場は東京ビッグサイト西1・2・4ホール&アトリウム、出展ブースは、2ー106(フジッコと共同のブース)となる。
 アストロホップの他にも、乳糖発酵物「ラクトビオン酸」やエクオール含有素材「フラボセル」、ウロリチンA含有素材「ウロリッチ」、こんにゃく芋由来セラミドなどを展示している。
 出展社プレゼンテーションは、10月23日15時~15時20分(PJ会場)で「筋肉ケアの新素材!アストロホップ」、10月24日11時30分~11時50分(PI会場)で「筋肉ケアに新提案!アストロホップ」、10月24日15時30分~15時50分(PJ会場)で「オートファジーによる毛髪改善の新提案」、10月25日14時30分~14時50分(PJ会場)で「筋肉ケアに新提案!アストロホップ」を行う予定となる。

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