旭化成がサスマ出展 炭素繊維強化プラ開発品など

2024年10月22日

ゴムタイムス社

 旭化成は10月21日、2024年10月29日~31日に幕張メッセにて開催される「第4 回サステナブルマテリアル展(通称SUSMA)」)に出展すると発表した。
 同社グループのさまざまな製品やサステナビリティの取り組みについて横断的に展示する。また、ブース内では各製品に関連する市場環境や技術情報のプレゼンテーションを行う。
 展示会の名称は、第15回高機能素材Week内「第4回サステナブルマテリアル展」、会期は、2024年10月29日~31日10時~18時(最終日のみ17時終了)、会場は幕張メッセ、同社ブースは46ー2となる。
 出展製品は、プラスチック成形機用洗浄剤「アサクリン」、ウレタン樹脂原料「デュラノール」、ウレタン樹脂原料「デュラネート」、水添スチレン系熱可塑性エラストマー「タフテック」、エンジニアリングプラスチック「ザイロン」「レオナ」「テナック」、CNFコンポジット3Dプリンターフィラメント、油吸着材「BーSweeper」と、SUSMA初出展の炭素繊維強化プラスチック開発品、ポリアミド66のリサイクル技術、廃プラスチック熱分解油化スキーム。
 同社グループは、社内外における連携(Connect)や「Care for People,Care for Earth」をキーワードに、多角的な事業と多様な人財の結束を促進し、新事業創出やさらなるグローバル展開およびサステナブルなソリューションの開発を推進しており、今後も顧客満足と新たな価値の創造を通じて、世界の人びとの“いのち”と“くらし”に貢献して行くとしている。

ブースイメージ

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