「すべてを持続可能に」を企業ビジョンとするミシュランは10月22日、２０２４年11月 ５日～10日の６日間、イタリアのミラノで開催される、世界最大規模のモーターサイクルショー「ＥＩＣＭＡ ２０２４」に出展すると発表した。また11月６日９時（現地時間）から同社ブースにて、同社グループ二輪事業部ディレクターとの懇談会を実施する。
同社は、ディストリビューターであるＰＡＲＴＳ ＥＵＲＯＰＥのブースに出展する。ブースでは業界の変化に対応するためのタイヤラインナップについて発表すると共に、新しい２０２５年モデルのタイヤ（ＭＩＣＨＥＬＩＮ Ｒｏａｄ Ｗ ＧＴ、ＭＩＣＨＥＬＩＮ ＰＯＷＥＲ Ｓｈｉｆｔ、ＭＩＣＨＥＬＩＮ Ｅｎｄｕｒｏ２、ＭＩＣＨＥＬＩＮ Ｂｉｂ Ｍｏｕｓｓｅ）を紹介する内容となっている。
11月６日９時（現地時間）からは、同社グループの二輪事業部ディレクターＥｄｏｕａｒｄ ｄｅ Ｐｅｕｆｅｉｌｈｏｕｘとの懇談の機会を提供する。
「プレス朝食会」の形式をとり、二輪のビジョンや事業についての懇談、ビジネスセグメントマネージャーＥｄｏｕａｒｄ Ｖｅｒｃｅｓｉによる新しいタイヤの紹介、一対一のインタビューの３つを主要なポイントに基づいて構成する予定。
「ＥＩＣＭＡ（ミラノ・モーターサイクル・ショー）」は、バイク業界にとって最も重要なコミュニケーションの機会の一つであり、１００年以上にわたり、バイクの専門家や愛好家の集う場所となっている。出展者数、来場者数、関連企業来訪者数、国際メディアの数において、世界をリードするイベントの一つとなる。２０２４年、ＥＩＣＭＡは11月５日に開幕し、11月10日まで開催される。
