住友理工は10月22日、特定非営利活動法人 ＴＡＢＬＥ ＦＯＲ ＴＷＯ Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌが主催する「おにぎりアクション２０２４」をサポーティングパートナーとして応援することを発表した。
「おにぎりアクション」とは、世界の食料問題の解決に取り組むＴＦＴが、国連が定めた10月16日「世界食料デー」を記念し、実施しているソーシャルキャンペーン。日本の代表的な食である「おにぎり」にまつわる写真をＳＮＳまたは特設サイトに投稿することで、ＴＦＴを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに学校給食が届く取り組みで、今年で10回目を迎える。２０２３年までの９回の開催で、累計１８５万枚の写真が投稿され、アフリカ・アジアの子どもたちに１，０１７万食の給食が届けられてきた。
グローバル・システムサプライヤーとして、20ヶ国以上で事業を展開している同社グループは、ＴＦＴを通じて世界の子どもたちに給食を届ける本アクションに賛同し、このたびサポーティングパートナーとして参加を決定した。参加にあたり、社内食堂にて特別メニューの提供や、社内イベントを開催し、従業員にも積極的に写真を投稿してもらえるよう取り組んでいる。
同社グループは、創立１００周年を迎える２０２９年に向け、３つの方向性「未来を開拓する人・仲間づくり」「柔軟かつ強固な組織づくり」「持続可能な社会に向けた価値づくり」を定めている。新たな社会的価値の創造を実現する企業グループへ飛躍するために、今後もＣＳＲ活動やＳＤＧｓの開発目標に資する社会課題解決への積極的な取り組みを通じて、サステナブルな社会づくりに貢献していく。
おにぎりアクション２０２４
社内イベントの様子①
社内イベントの様子②
