ゴムタイムス社は12月5日、「既存の微生物ポリエステルを大きく超えた伸縮性や強靭性を示す新しい材料の開発」をテーマにWEB限定セミナーを開催します。
本セミナーでは、既存の微生物ポリエステルを大きく超えた伸縮性や強靭性を示す新しい材料の開発について紹介します。
〇セミナー開催日時24年12月5日13時00分~16時00分
〇講師柘植 丈治(東京工業大学物質理工学院・准教授)。略歴2000年九州大学大学院農学研究科博士課程修了後、博士(農学)、同年理化学研究所・基礎科学特別研究員として従事後、東京工業大学大学院総合理工学研究科物質科学創造専攻・助手、2005年同講師、2009年同・准教授、2016年物質理工学院材料系に改組。
〇受講料は4万5000円/1人(税別)。申し込みはゴムタイムスWEBから。配布方法はPDFのテキストで配布。
〇当日のプログラム。①生分解性プラスチックとバイオマスプラスチック(プラスチックと環境問題、生分解性プラスチックの種類、バイオマスプラスチックの種類、認証マーク制度)。②生分解性・バイオマスプラスチックの合成法(海洋生分解性を有する微生物合成プラスチック、微生物合成プラスチックの歴史・種類と構造・物性、バイオマスからの微生物合成プラスチック合成、二酸化炭素からの微生物合成プラスチック合成)。③新しいタイプの微生物合成プラスチック(ホモポリマー型、分岐側鎖・芳香族側鎖型、乳酸・アミノ酸型、末端修飾型、分子量制御型、ウレタン材料型、ポリチオエステル型)。④今後の展望。