東和コーポレーションは10月23日、作業用手袋に関する調査のアンケート結果を発表した。
同社は、毎日人々の手を守り続けている「働く手袋」にもっと関心をもってもらうことを目的として2010年に「てぶくろの日(10月29日)」を制定し、毎年、作業用手袋に関するアンケートを実施している。
15回目を迎える今年は、災害の多い年となったことから「防災」に関連した設問も加え実施した。
調査内容は、2024年てぶくろの日「作業用手袋に関する調査」、調査主体は同社、調査手法はインターネット調査、対象エリアは全国、調査対象は、事前調査で「過去1年間に仕事またはプライベートで軍手以外の作業用手袋を使用・購入したことがある」と回答した15〜79歳の男女300名(有効回答数)、調査期間は、2024年9月24日〜25日となる。
調査結果は、作業用手袋の必要性の項目では、「作業用手袋の必要性が高い」という回答が8割超となった。防災と手袋の項目では、「防災用の手袋を常備している」という回答が約6割(57・7%)、常備している手袋は、3割強(31・8%)が3年以内に買い替えと回答している。
作業用手袋の主な用途と種類の項目では、使用または購入した作業用手袋の用途1位は「園芸・家庭菜園」(27・3%)、使用または購入した作業用手袋のタイプはダントツ「背抜きタイプ」で約4割(38・0%)となった。
作業用手袋が似合う●●の項目では、作業用手袋が似合う有名人1位が、7回連続でヒロミさん、職業1位は医療従事者となった。
2024年10月24日