日本ベルト工業会がまとめた9月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1398tで前年同月比12・0%減となった。うち内需が1157tで同5・0%減、輸出が241tで同36・0%減となった。
品種別で見ると、コンベヤベルトは481tで同33・0%減となった。内訳は、内需が同7・0%減、輸出が同81・0%減となった。
伝動ベルトは917tで同6・0%増。内需が同3・0%減、輸出が同58・0%増だった。伝動ベルトの内訳をみると、内需は、歯付ベルトが同9・0%増、V・ファンベルトが同5・0%減、その他ベルトが同7・0%減。輸出は、歯付ベルトが同64・0%増、V・ファンベルトが同34・0%増、その他が同156・0%増となった。
累計では、ゴムベルト生産量合計は
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