豊田合成は11月14日、東日本大震災の復興支援の一環で、宮城県塩竈市、岩手県山田町と大槌町に計120灯のLED防犯灯を寄贈したと発表した。
同社は、グループ会社(豊田合成東日本)のある両県への防犯灯寄贈を、震災翌年の2012年から毎年継続して実施しており、寄贈数は13年間で1367灯になった。
寄贈式では、同社取締役会長の宮﨑氏が挨拶で「防犯灯は通学路などにも設置いただいており、子どもたちをはじめ、皆様の安全・安心なくらしに役立つことを大変嬉しく思う。今後も、当社は支援を継続していく」と述べ、塩竈市の佐藤市長、山田町の佐藤町長と大槌町の松橋教育長へ目録を渡した。
宮城県塩竈市(塩竈市役所)の寄贈式の日時は11月13日14時~、出席者は、塩竈市佐藤市長、千葉副市長、同社宮﨑取締役会長、豊田合成東日本森川社長他、寄贈数80灯となる。
岩手県山田町(山田町役場)の寄贈式の日時は、11月12日14時~、山田町佐藤町長、大槌町松橋教育長、同社宮﨑取締役会長、豊田合成東日本森川社長他、寄贈数は、山田町30灯、大槌町10灯となる。
2024年11月15日