豊田合成は11月18日、愛知県稲沢市にある同社の平和町工場内で「全社駅伝大会」を開催し、同社とグループ会社、取引先など35社から合計107チームが出場、約2000名がレースや応援に参加したと発表した。
この大会は職場の一体感醸成と従業員の健康意識の向上をねらいに2015年から開催しており、今年で8回目を迎える。工場内の周回道路をコースとして、タイムを競う「エナジーレース」と、従業員らが思い思いの仮装をして参加する「レクリエーションラン」の2種目を行い、同僚や家族など約1000名が応援した。
開会式では同社社長の齋藤が「職場の仲間と協力して、たすきをつなぎ、同僚や家族の皆さんが応援することで、職場の一体感や活力の向上に繋げてほしいと思う」と挨拶した。
また、会場では豚汁の無料配布を行ったほか、焼き芋などの軽食販売を行い、大会をサポートした。
全社駅伝大会の開催日は2024年11月17日、場所は同社平和町工場(愛知県稲沢市)、参加人数は監督・選手約1040名、応援約1000名、参加企業は35社(同社、グループ会社、取引先)、種目はエナジーレース(104チーム参加・7区間、計約8・5km)、レクリエーションラン(3チーム参加)、結果は、優勝DAIHO111<大宝工業関西カンパニー>、準優勝TG TechnoRunners2024<TGテクノ>、3位IE生技開発部”疾走チーム“<同社IE生技開発部>となった。
2024年11月19日