「すべてを持続可能に」を企業ビジョンとするミシュランは11月18日、2024年11月 12日に、京都と大阪の飲食店・レストランから、インスペクターが今すぐ紹介したい18軒の「セレクテッドレストラン」を先行公開したと発表した。
京都からは、寿司も握り蕎麦も打つ店主の日本料理、ごはん好きの主人が営む小皿のおかずに箸がすすむ居酒屋、椀物とパスタが供される現代風料理など9軒、大阪からは、茗荷の海苔巻きや牡丹海老が特徴の寿司、ボルドーワインの醸造家が営むスペイン料理、茶碗蒸しとミニバーガーがコースの定番の日本料理など9軒となっている。
店舗詳細は、ミシュランガイド公式ウェブサイト、および公式アプリにNewマークで掲載するとしている。
同社は「すべてを持続可能に」という企業ビジョンのもと、人(People)、地球(Planet)、利益(Profit)三方良しの理想を叶え、2050年までに100%持続可能なタイヤを製造することを約束しているとしている。加えて大西洋で帆船による海上輸送の推進、東南アジアの天然ゴム栽培および森林保全の最適化、自動車産業の電動化への貢献など、グローバルに脱炭素への取り組みを進めている。
2024年11月19日