NOKのグループ会社であるメクテックは10月19日、2024年9月に、B1リーグ所属のプロバスケットボールチーム「茨城ロボッツ」とのパートナーシップ契約を締結したと発表した。このパートナーシップを機に、地域貢献活動の一環として同チームと連携し、茨城県牛久市の全中学校にバスケットボールの寄贈を決定、11月18日に寄贈式を牛久シャトーで開催した。
寄贈式には、牛久市長の沼田和利氏と中学生の代表3名が出席し、茨城ロボッツ社長の川崎氏と、メクテックCEOの伊藤氏が、茨城ロボミッツとメクテックのロゴが入ったオリジナルバスケットボール60球を贈呈した。
「Essential Core Manufacturingー社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」を掲げる同社グループは、良き企業市民として地域社会に愛され信頼され、誇りに感じてもらいながら共に発展していけるよう地域社会とのコミュニケーションを大事にしており、その一つとして未来を担う次世代の育成・支援に注力している。又日本をはじめアジア、欧米に生産・販売拠点を持つメクテックも、地域社会に貢狂する活動を国内外で展開している。
メクテックは、1971年に茨城県内に生産拠点を設立し、現在は国内では唯一の生産拠点を牛久市に構えている。半世紀以上にわたる企業活動を通じて、同県での地域財献活動にも注力している。このような背景から、茨城県水戸市をホームタウンとして、スポーツ・エンターテインメント・メディアにより夢・誇り・活力を生み出し、プロスポーツを中心とする様々な事業を通じて、地方創生のさきがけモデルをつくる」ことをミッションに掲げる茨城ロボッツの活動に共感し、2024ー25シーズンのブロンズスポンサー契約を締結した。
今回、同チームによる地域の未来のための活動「MーHOPE~みんなの希望~」の一環として、オリジナルバスケットボールを牛久市内の全中学校6校に寄贈することを決定した。
2024年11月20日