東部ゴム商組共済会主催の「東部ゴム商組共済会寄席」が11月14日、15日の両日、東京・上野の鈴本演芸場で開催された。同寄席は東部ゴム商組共済会の団体定期保険加入促進の一環として開催されている。コロナの影響で久しく開催できていなかった共済会寄席だが、昨年は4年ぶりに開催。今年は両日あわせて約400人が来場し、初日の14日は、落語やジャグリング、ウクレレ漫談、漫才が行われた。
仲入りでは東部ゴム商組の塩谷信雄理事長が壇上に上がり、東部ゴム商組共済会のメイン事業であるグループ保険をPRした。塩谷理事長は「1口550円(毎月)の掛け金と安価で手続きが簡単、年間40%の配当が得られる。会社の福利厚生として個人でも加入できる」とグループ保険のメリットをアピールして加入を呼びかけた。
また、塩谷理事長は「組合活動はこの寄席が今年最後の活動になるが、来年は1月22日の新年会で組合活動が始まる。共済会の活動同様にこれからも皆さまの役に立つ事業運営を行っていきたいと思う」と力を込めた。
その後は、グループ保険加入会社の社員を対象にクオカードが当たる抽選会を行った。寄席の終演には心地よいハネ太鼓が響くなか、観客は演芸場を後にした。
2024年11月21日