バンドー化学は11月20日、25年３月期第２四半期決算説明会を開催し、岡田勉専務執行役員が25年３月期第２四半期（中間期）業績並びに25年３月期業績予想を説明した。
25年３月期第２四半期連結決算（ＩＦＲＳ）は、売上収益が５８０億９８００万円で同７・７％増、コア営業利益は41億６００万円で同９・３％増、当期純利益は32億９７００万円で同10・２％減となった。「当期純利益は期末の為替レートが円高方向に振れたたため為替差損が生じて減益となった。ただ、売上収益・コア営業利益は前年同期を上回り業績は順調に推移している」（岡田氏）。
所在地別の売上高は日本は２４２億円で横ばい、中国は61億円（前年同期53億円）、アジアは２０１億円（同１７３億円）、欧米は74億円（同69億円）となった。日本は製品別に凸凹が
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