TOYO TIREは11月25日、三菱自動車工業が2024年10月31日に国内で販売を開始した新型クロスオーバーSUV「アウトランダーPHEV」の新車装着タイヤとして、同社製タイヤ「オープンカントリーエイチティー」が採用されたと発表した。
「アウトランダーPHEV」は、2013年、SUVタイプのPHEV(4WD)として世界で初めて発売した三菱自動車工業のフラッグシップモデル。「日常ではEV、遠出はハイブリッド」というコンセプトのもと、EVならではの力強く滑らかで静かな走り、様々な天候や路面でのドライブをどこまでも安心・安全に楽しめるSUVとなる。このたびの大幅改良では、EV航続距離や動力性能・快適性が大幅に向上している。
同社がこの新車用タイヤとして納入している「オープンカントリーエイチティー」は、独自の材料設計基盤技術「Nano Balance Technology」と独自のタイヤ設計基盤技術「ティーモード」を駆使して開発し、新型「アウトランダーPHEV」が求める高い環境性能と上質で安定した乗り心地を実現している。
2024年11月26日