オカモトは11月27日、本社で決算説明会を開催し、田中祐司常務執行役員らが24年度中間期業績ならびに24年度通期業績予想を説明した。24年度中間期(24年4~9月)業績は、売上高が544億8900万円で前年同期比6・9%増、営業利益は49億1900万円で同3・2%増、経常利益は50億1500万円で同16・5%減、中間純利益は29億8000万円で同34・9%減となった。
中間期業績について田中常務執行役員は「売上と営業利益の本業は堅調に推移した。経常利益は原材料価格上昇および9月末の為替円高が影響し減益となった。純利益も減益となったが、前期が
2024年11月27日