日本ベルト工業会がまとめた10月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1468tで前年同月比14・0%減となった。うち内需が1199tで同3・0%減、輸出が268tで同43・0%減となった。
品種別で見ると、コンベヤベルトは509tで同41・0%減となった。内訳は、内需が同8・0%減、輸出が同84・0%減となった。
伝動ベルトは959tで同12・0%増。内需が同0・0%増、輸出が同105・0%増だった。伝動ベルトの内訳をみると、内需は、歯付ベルトが同13・0%増、V・ファンベルトが同3・0%減、その他ベルトが同2・0%増。輸出は、歯付ベルトが同81・0%増、V・ファンベルトが同141・0%増、その他が同83・0%増となった。
累計では、ゴムベルト生産量合計は
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