ゴムタイムス社は1月31日、「ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ」をテーマにWEB限定セミナーを開催いたします。
本セミナーでは、PPS押出成形の歩留まり改善を混練プラント開発から行い成功させた経験を解説し、高分子材料のプロセシングでブラックボックスとなりがちな配合技術と混練プロセスについて、新しい視点から技術解説をいたします。
〇セミナー開催日時22025年1月31日10時30分~16時30分。
〇講師倉地育夫((株)ケンシュー代表、工学博士)。1979年4月ブリヂストンタイヤ株式会社(現(株)ブリヂストン)入社。1983年4月科学技術庁無機材質研究所(現(独)物質材料研究機構)留学。有機無機ハイブリッド前駆体による半導体用高純度βSiCを発明(学位論文)。((株)ブリヂストンは本技術で2007年日本化学会化学技術賞受賞)1991年10月コニカ株式会社入社(2011年3月早期退職制度にて退職)。2011年株式会社ケンシュー設立。その他2000年日本化学工業協会技術特別賞、2004年写真学会ゼラチン賞等受賞福井大学工学部客員教授、日本化学会産学交流委員会シンポジウム分科会委員長、同春季年会講演賞審査委員長、高分子同友会開発部会世話人等歴任。
〇受講料は4万5000円/1人(税別)。申し込みはゴムタイムスWEBから。
〇当日のプログラム。①PPS押出成形の経験談(中間転写ベルトの開発など)。②樹脂補強ゴムの開発経験談(配合設計を実現するための苦労など)。③配合設計の考え方(データサイエンスなど)。④混練プロセス(混練についてなど)。⑤まとめ。
2024年12月31日