ゴムタイムス社は1月23日、「自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発」をテーマにWEB限定セミナーを開催いたします。
本セミナーでは、「イオン成分の利用」をキーワードに、講演者の開発した自己修復性およびCO2応答性を付与したエラストマーについて紹介し、特にその設計概念と機能発現のメカニズム解析の結果を中心に説明いたします。
〇セミナー開催日時2025年1月23日12時30分~16時30分。
〇三輪洋平(岐阜大学 工学部 化学・生命工学科教授)。略歴2005年名古屋工業大学大学院工学研究科物質工学専攻博士後期課程修了。2006年米国University of Detroit Mercy, Prof. S. Schlick’s Lab.博士研究員。2007年三菱化学株式会社研究員。2012年岐阜大学工学部応用化学科助教。2013年同工学部化学・生命工学科助教。2015年同工学部化学・生命工学科准教授。2022年同工学部化学・生命工学科教授現在に至る(この間、2019年~2022年科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業個人型研究(さきがけ)研究員を兼務)。
〇受講料は4万5000円/1人(税別)。申し込みはゴムタイムスWEBから。
〇当日のプログラム。①自己修復性をしめすイオン性エラストマー(イオン性エラストマーの概要など)。②CO2応答性をしめすイオン性エラストマー(CO2で自己修復を促進させる気体可塑性エラストマー、CO2硬化性ポリエチレンなど)。
2024年12月23日