豊田合成は12月2日、同社が特別協賛するスケートリンク「豊田合成リンク」(主催メ~テレ)が、11月30日に名古屋市東区のオアシス21で開幕したことを発表した。
このスケートリンクは、氷を使用しない樹脂製のリンクとして2009年に東海地域で初めて登場して以来、これまでの入場者数は50万人を超え、名古屋の冬の風物詩として幅広い年齢層から親しまれている。
3月9日までの会期中、毎週末に初心者向けのスケート教室を実施するほか、隣接するステージでは、ライブやトークショーなど、さまざまなイベントが開催される。また、会場内にエアバッグやハンドルの本革端材を活用した、同社のオリジナルエシカルブランド「リーズ」のバッグなどを展示する。
なお、開幕前日の11月29日にはオープニングセレモニーが行われ、同社社長の齋藤氏が「多くの方に来場いただき、明るく活気ある街づくりに寄与できることを願っています」と挨拶した。また、リンク上でキッズスケーターによるパフォーマンスが披露されたほか、一般公募で集まった参加者がスケート体験を楽しんだ。
開催期間は2024年11月30日(土)~2025年3月9日(日)、場所は「オアシス21 銀河の広場(名古屋市東区東桜1-11-1)。
営業時間・料金や各種イベント情報は、メ~テレのホームページに掲載されている。